戸定邸 で徳川昭武と渋沢栄一の関係を知ってコーヒーを飲んだ
皆様こんにちは。
2021年 5月1日土曜日、息子と散歩しようと思い、息子にどこに行きたいか聞くと、
「戸定邸行きたい！」とのことで、行ってきました。
息子が歩けるようになってからというもの、戸定邸は2ヶ月に一回は必ず行く、お散歩コースなのです。
そして今回も行ってきました、松戸の名勝 戸定邸。今は国の重要文化財になっていますね。
ちなみに、以前は公園をお散歩するだけだったのですが、最近はいつも「戸定邸の中に入りたい！」と言うので、今回も入りました。
戸定邸は大人250円、小学生以下は無料なので、お財布にも優しく、そして、歴史ある家と素敵なお庭が見えるとてもいい場所です！
現在戸定邸では、コロナ対策のため、入場前のアルコール消毒と検温、名前と電話番号を記入してからの入場となっています。
いざ入ろうとした時に、、、立て札が！
「今日は無料ガイドさんがいる！？」
しかし、時間的に合わなかったため、残念だなと、思いながら、息子は戸定邸を迷路だと思っているのか、
歩きまわります。
次こっち、ここはお風呂、ここは坂道とか色々歩いて、一周してお庭が見える場所に戻ってくると、
どこからか声が聞こえてきた。
「ここ迷路みたいで面白いよね～！」誰だ！？と思って振り返ると、なんと、ガイドさん！！
う嬉しい！！
そしてガイドさんから徳川慶喜と徳川昭武の母違いの兄弟でもとても仲が良かった話、昭武が仕事でフランスに行った時の会計係が渋沢栄一ということ、その話を5月か6月に大河ドラマでやるよ！というお話。
ガイドさんに色々教えていただきましたが、ここで皆様にクイズです。
戸定邸とという名前の由来は何でしょうか？
シンキングタイムスタート！！
意外に知っている方は少ないではないでしょうか？
私も知りませんでした。
ビビ～！！
シンキングタイム終了～！！
正解は
戸定という地名でした。
昔、戸定邸の辺りは、
「千葉県葛飾郡大字松戸小字戸定」
だったのです。知らなかった～！
とその時、戸定邸のガラスがガタガタと音をたてはじめました。
私は風がガラス戸を叩く音と思っていたのですが、なんと地震！！
しかし3人ぐらいでガイドさんの話を聞いていたのですが、
一度座ったところで、ガイドさんから、
戸定邸は釘を使わない組木？を使用しているから関東大震災でも東日本大震災でも何も問題がなかったとのことでした。
戸定邸すげぇ！！見事です！
ということもっと聞きたかったですが、コロナ対策で長い説明は禁止とのことで終了～！
ガイドさんとてもわかりやすく素敵な説明ありがとうございました！
息子も座りながら黙って聞いていました。
ちなみに戸定邸は10日と20日と30日はお庭に降りることが出来るようです。
またその日を狙って行きます！
ということで、戸定邸を後にすると、
黒いハットをかぶったタキシード姿の男性が松雲亭の前にいました。
小さくてすみません。なにかイベントかな？
と近寄ると何やら松雲亭でコーヒーが飲めるとのこと。
せっかくだから行こうや！
私「パパコーヒー飲んでいい？」
息子「いいよ！」
息子よいい奴だな。
黒ハットタキシードにお願いします。とお伝えすると、丁寧にこちらへどうぞと松雲亭に案内してくれました。
中に入ると松雲亭がおしゃれな雰囲気に。
※ホントはもっと素敵でした。写真うまくなくてすみません！
そして、お庭をパシャリ。これは自信作！（庭が素敵なだけ）
こんな景色を眺めながらだと息子もテンションが上ります。
そして待つこと5分
コーヒー到着！待ってました～！！
こんな素敵な雰囲気でコーヒーが飲めるなん感動！
かっこいいカップとお庭の雰囲気もばっちり！
それではいただきます！
一口コーヒーをすすると、、、最高！！
ほろ苦く、そして口当たりの優しいコーヒーが体中に染み渡りました！！
渋沢栄一が作った青園というお菓子も頂き、ごちそうさまでした。
コーヒーを持ってきていただいた愛のある店員さんにも色々なお話を聞き、改めて戸定邸の良さを知りました。
ちなみに松雲亭のコーヒーイベントはゴールデンウィーク中のみとのことでした。
ということで長くなってしまいましたが、
ぜひ皆様も松戸の名勝 戸定邸に足を運んでみてはいかがでしょうか？
今は渋沢栄一との共通点で、
「プリンストクガワ 新時代への布石」という展示もしているようです。また今度行ってみよう！
https://www.city.matsudo.chiba.jp/tojo/tojo_event/tenji-event_r2/2021_special_1.html
次はどんな戸定邸が見れるか楽しみです。本日もアラサー新米パパの松戸ニュースと子育てブログをお読み頂きありがとうございました。
戸定邸の公式ホームページ↓
https://www.city.matsudo.chiba.jp/tojo/index.html
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