皆様こんばんは。
本日2020年3月31日、NHKのプロフェッショナル仕事の流儀で放送された
「夢の国スペシャル 知られざる魔法の秘密」の内容をまとめ、少し感想を書きました。
ぜひお読み下さい!!
下記はプロフェッショナル仕事の流儀公式ホームページです。↓
https://www.nhk.jp/p/professional/ts/8X88ZVMGV5/
今回は、年間3,000万人が訪れ、リピート率は90%を超えるディズニーランドの裏方に密着取材する回でした。
主人公の一人は
清掃のプロフェッショナル!
カストーディアル(園内を清掃する従業員)の松本悦子さん32歳
アルバイト歴15年のベテランの方です。彼女は1日15km 2万歩も歩き、担当する清掃エリアを1日20往復もするといいます。
そんな彼女は、園内をきれいにするだけではありません。
何の前触れもなく、持っているほうきでミニーの絵を描く彼女。その素敵な絵にスマホで写真を撮り、笑顔になるゲストの方たち。
実は彼女、ディズ二ー全てのキャラを描くことが許された唯一の人とのことです。
彼女には流儀があった。(ポーン)←早速出ました。
「最大のアトラクションであれ」
彼女は常に笑顔を意識しているといいます。しかし、やはり人だから、落ち込むこともあるけれど、それ以上に楽しいことの方が多いとのことでした。←素敵な意識です!
雨の日、、、少し雨が止んだ隙きに、外に置いてある、濡れたイスを一個一個丁寧に拭く松本さん。しかし、再び降り出す雨。そして、また晴れる。
こんな日でも、ゲストの方が今日来てよかった。また来たいと思ってくれる仕事を目指していると言います。
彼女を知るキャストの仲間は、いつも本当に笑顔とのこと。しかし、彼女を長く知る先輩は、少し一人で抱え込むことがあるかもとのことでした。
ここで松本さんの過去のシーンへ
松本さんは、1987年川崎市で生まれ、小さい頃はの楽しみは家族で行く年に1度のディズニーランド。
しかし、中学生になると学校に馴染めず、自分に自信が無くなり、笑顔も作れなくなり苦しい日々を過ごします。
共働きの両親には迷惑をかけないように、学校に行くも、保健室で過ごすことが多くなりました。
そんな時、松本さんの母が異変を感じて、仕事を休み、松本さんを、どこか好きなところに連れて行ってあげるからどこがいい?と聞いたところ、
「ディズニーランド」
ディズニーランドでミッキーに会った時に、パワーを貰い、そして心から笑顔になれて、本当に夢の国だなと思った、松本さん。
そして、それからも園内に入場はしないけど、園外をぐるぐるするだけの日もあったといいます。
そして高校を卒業し、アルバイトとして、往復4時間かけて、通勤し、働き始めました。
しかし、仕事をして3年経った時、最愛の母に病気が見つかりました。
1日の通勤が往復4時間、この4時間がなければ、もっとお金が稼げる。やめるべきかどうか悩み、
母に尋ねると、
「あなたは好きなことを続けなさい。」
この言葉を母からもらい、松本さんは、ただ頑張るだけじゃなく、スーパーキャストになれるように頑張ろうと決心します。
それからも常にどうしたらゲストが喜んでくれるかを、笑顔で、追い求める日々。。
次に、福貴田崇さん47歳 通称 夢の国の番人をカメラが追います。(本日は割愛)←すみません><
カメラは松本さんに戻り、、、3週間後、
いつもと違う、ヒールで通勤する松本さん、聞くと、なんと、15年間働いた功績が認められ、正社員での雇用が決まったとのこと。
正社員の式?を終えた後、新人のカトーディアルの女の子に、常に笑顔で、笑顔が大切と教える松本さん。
そんな新人を送り出したあと、カメラが松本さんにこれまでの15年を尋ねると、
ずっと笑顔だった彼女の目から涙がこぼれました。←ここで私もうるっと来てしまいました。
そして、ここで、スガシカオのProgressが流れ出しエンディングへ。。←タイミング最高!
松本悦子さんのプロフェッショナルとは?
「全力で、笑顔で、思い出を作り、日々頑張る人」
福貴田崇さんのプロフェッショナルとは?
「言い訳をせず、いつでもしっかり結果を出す、誠意を持ってベストを尽くす そんな人」
ということで、いかがでしたでしょうか?
やはりプロフェッショナルになるには、長く一つのことを続けるというのはとても重要ですね!
本日もお読み頂きありがとうございました。
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