小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て を読んだ感想と内容まとめ2



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子どもに育ませたい3つの力

皆様、おはようございます。

早速ですが、前回からの続きとなります。Amazonでベストセラー1位だった、子育て本、

【小児科医のぼくが伝えたい最高の子育て】

内容をご紹介致します。
前回はつらい子育てはNGで、親が楽しく笑顔で子育てすることが重要と書かせて頂きましたが、今回は、

親が心がけたい、子育てにいちばん大切なこと

の章をご紹介致します。まず、子どもが将来、幸せになるために、重要な3つ力があります。

それは、

生れてきてよかった、自分は自分でいい、と感じる

「自己肯定感」

あらゆるシーンで自分のことを自分で決める

「意思決定力」

誰かの気持ちに寄り添える

「共感力」

この3つがあれば、子どもはどんな苦境にも、様々な困難にも立ち向かっていけるようなんです!

まずは、とても重要な自己肯定感(自信みたいなもの)についてどのように、育てるか。ですが

家庭での親の反応がとても重要みたいです。

絶対にやってはいけない事。例えば、子どもが雑誌を読んで、友達と服を買ってきたとします。

子「ママ!どう?似合う?」

この子どもの問いにあなたなら何と答えますか?

「うわ!だっさ!値段見せてみ?高い!ダサくて高い!」

これ、しがちじゃないですか?ここまでひどくなくてもやりがちですよね?自分で考えて買った服を一番身近にいる、親に否定されたら自分に自信が無くなるのです。私も買った服を兄弟に馬鹿にされがちでしたから、だから飲むと最終的に裸になっちゃうのかもしれません。(←関係ありません)

これは服の例えですが、子どもが自分で決めて、何かしたこと、ささかやか成功体験をこまめに褒めることがこの自己肯定感を育てる方法のようです。

1日中しかりつけていると、子どもも親の言う事を無視か右から左になってしまうのですね。

ちなみにここぞの叱りをばしっと決めたいときは、

褒め9回に対して、叱り1回の割合だと効く!!みたいです。

皆様、家庭での子どもの小さな成功を、出来て当たり前と見逃さずに、褒めちぎる!これが重要ですね。

そして次に重要な意思決定力ですが、だいたい2歳ぐらいから意思決定しはじめるようです。

まずはジュース、りんごかオレンジか。次に買い物を歩きで行くか、車で行くか。

水泳教室やるかやらないか。「どうする?自分で決めていいよ?」の声掛けで、自分で決断させることが重要です。そろばんをやめるやめない。大きくなっていくにつれ、部活動選び、高校選び、これも自分で決めさせるのが良いようですね!この本では、親は高校選びに口出すなと書いてありました。私は、子どもが悩んだらヒントはあげたいですね!

小さい頃から自分で何でも決めさせると、決断力がつきますね!

そして最後に共感力です。

これは誰かの気持ちに寄り添い、自分の事のように歓んだり悲しんだりできることです。

素敵な力ですね!相手の気持ちになって考えろよ?よく上司に言われました。(今も言われるw)

共感力を育てる方法は簡単です。親が子どもに共感することです。

転んで、血が出た時、「痛くない!気合いでなんとかするんだ!」ではなく、「痛いよね。びっくりしたね。大丈夫?」と相槌を打つ。シンプルにこれを日ごろからやっていくことみたいです。

いかがでしたか?

私も早速、赤ちゃんを褒めましたが、褒めるところ見つけるってなかなか大変でした。

①でっかいうんちしたね~!偉いね

②たくさん寝たね!偉いね

③お風呂できれいになれたね!偉いね

④お父さんの顔に似てきたね!偉いね

⑤口が赤ちゃんのにおいで素敵だね!偉いね

ということで、今回は以上となります。ぜひ次回もお楽しみして下さいね!

簡単に内容をご紹介致しました。

ぜひ皆様も、お子さんのために、一度ご覧お読みになってはいかがでしょうか?

 

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