社長になれる人、なれない人~成功するための54の金言


皆様!おはようございます!

すっかり肌寒くなりましたが、まためっちゃ暑い日が来るのか、少し楽しみにしています。

さて、早速ですが、今週読んだ本は

『社長になれる人、なれない人 成功するための54の金言』著者 小宮一慶

 

 

小宮一慶さんは10名ほどのコンサルティング会社の社長で、社外の役員や顧問を10社ほどやっているようです。←すごい!!

私はこれまで小宮一慶さんの本をたくさん読んできていますが、小宮さんは本の中で、
「人生はなれる最高の自分になる」を目標に、この最高の自分に向けて、正しい努力を継続するのが大切と語っています。

この本は3年ぐらい前に出版された本ですが、今、読んでも素敵な良書だと思います。

この本は
第1章:経営者必要な能力
第2章:社長に選ばれる人の心がけ
第3章:「社長候補」として何が評価されるのか?
第4章:成功する人としない人ではココが違う
第5章:社長になるための準備
第6章:社長の「真実」

という章からなります。では簡単にご紹介します。

経営者必要な能力の章では最初に

経営という仕事で最も重要なこと3つ

『企業の方向づけ』『資源の最適配分』『人を動かす』だと書いてあります。

簡単に戦国時代の戦に当てはめて、解説してみましょう!

『企業の方向づけ』これは、戦国大名がこれから、あっちの土地攻めるのか、逆に守りを固めていくのか。武士に今後、私たちはどう生き抜いていくか伝えていくわけです。
『資源の最適配分』これは、いざ戦の時、攻めはこの武将が得意だからここを任せよう!そして、この武将はスピードがあるからここに!と武将それぞれ得意なことが活きるように工夫する!
別の部署ならもっと活躍できそうな人は、そっちにやってみるです!

『人を動かす』これは、しっかり結果を出した武将にはさらに動くように褒美を、まだこれからだなと思う武将には頑張れるように思い?や、あいつ殺ってくれたら褒美あげるよと、伝えるということです。

また、『素直で謙虚な人』を上げています。社長も色々なタイプがいると思いますが、頑固な人はNGで、いい方法があれば、一度検証してから導入してみるという柔軟さ・素直さが必要ということですね。

社長に選ばれる人の心がけの章では

筋肉を鍛えるように『頑張る習慣』を身につける、と書いています。筋肉は鍛えるのをやめてしまうと一気に
衰えますから、努力しを続け、結果も出し続けなければならないということですね。

要は社長がゴールではないということです。

この本簡単な気持ちで読み始めましたが、とても素敵な本で重要な項目が多いことがわかりました。

せっかくなので次回も続きをご紹介させて下さい!

今回はここまでです!それでは素敵な休日をお過ごし下さい!